締め切り迫る!「皇女和宮御下向行列」参加のチャンス

「皇女和宮御下向行列」の参加申し込みのお知らせ!

奈良井宿観光協会では「皇女和宮御下向行列」の参加申し込みの受付を開始しています。

和宮をはじめ公卿や警固侍・女官など総勢62名を募集しています。

開催日

平成29年11月5日(日)

応募受付期間

平成29年7月10日(月)~9月8日(金)

和宮役のみ1次審査(書類審査)2次審査(9月30日(土)午後予定・公開選考会)の上決定されるようです。

その他キャストは書類審査だけで選考されます。

そらそうだろうな。

貴重な体験ができるばかりか、参加特典も多いようですよ。

・和宮役に参加賞の賞金10万円

・和宮役の二次審査進出者の中から若干名には審査員特別賞として東京エンターテインメントツアー御招待。

・行列参加者には写真を進呈。

・3名以上で参加した家族には特別賞。

苗字が下記の参加者にも特別賞が与えらます。

「塩尻」「洗馬」「本山」「郷原」「贄川」「奈良井」「薮原」

なんで、この苗字だけ?

実は宿場名にちなんでいるそうです。

ちょっとユニークですね。

該当する人は家族で参加すると特別賞ダブルでゲットできるのかな。

申し込みは奈良井宿観光協会ホームページのバナーからできます。

締切日がせまっているから、参加希望者は急いだほうがいいかも。

念のため、奈良井宿観光協会のホームページへのリンクが下にあります。

【 中山道・木曽路 奈良井宿観光協会 】

ところで「皇女和宮御下向行列」って何なんだ?

江戸時代末期にアメリカのペリー提督が黒船4隻で来航して開国要求すると、江戸幕府はすったもんだの大騒ぎになったんですね。

黒船ショック!

尊皇攘夷の動きが強まり、混乱し始めたので皇室と将軍家がもっと仲良くしないといけないよってことで公武合体が始まりました。

その象徴として、仁孝天皇の皇女・和宮を14代将軍徳川家茂に嫁がせることになったんです。

和宮14歳、家茂は15歳だったそうです。

和宮には有栖川宮 熾仁親王という許嫁がいたので”悲劇の皇女”なんていわれるんでしょうね。

そして、和宮様御一行は江戸へ行くことになりました。

それが「皇女和宮御下向行列」なんですね。

文久元年10月20日に京都出発。

中山道を通って江戸へ向かいました。

皇室関係者1万人、幕府関係者1万5千人、諸藩1万人に人足なんか加えると全部で8万人ほどになったとのこと。

8万人というと、小さな”市”の住民が全員移動する規模ですよね。

これを統括する人は大変だっただろうな。

浅田次郎の「一路」なんて小説を思い浮かべちゃいました。

そういえば、内田康夫の浅見光彦シリーズにも和宮と木曽に関するエピソードがあったような。

ちなみに、御一行のスケジュール(木曽路関連のみ)は次の通りです。

11月3日:藪原宿にて宿泊。

11月4日:奈良井宿で小休憩、贄川宿でランチ、本山宿にて宿泊。

11月5日:洗馬宿で小休憩、塩尻宿にてランチ。