国宝松本城 古式砲術演武! 雨天中止の危機?を乗り越え開催

松本城本丸庭園にて

松本城古式砲術画像

第二十九回 国宝松本城 古式砲術演武

開催されました。

当日は朝から雨。

昼近くになっても傘が必要なほどの雨だったので、

松本城の公式ホームページには雨天中止と記載されていたこともあり

「中止かな?」

と思っていたのですが、とりあえず本丸庭園まで行って見ました。

庭園内のスタッフの方に開催されるのか尋ねると、

「大丈夫です。みんなヤル気満々ですよ」

うれしい言葉だ。

私は2列目で見学していたのですが

松本城鉄砲隊が登場して撮影し始めると

前のシニアご夫婦が邪魔にならないように傘をたたんでくれました。

感謝!

旦那さんと目が会っておもわず会釈する

その横の30代らしき男性はずっと傘をさしっぱなしで、後ろの外国人(たぶんフランス人)はちょっと苛ついていた。

それにしても本当に外国人観光客が多い。

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なぜ松本城にとって、古式砲術演武は重要なのか?

松本城は「文禄2~3年(1593~4年)にかけて築造された」という松本市の公式見解にあるとおり、松本城は戦国末期に築城されたんですね。

この時期になると、大きな合戦では火縄銃が使われることが予想されていました。

松本城は、合戦で火縄銃が使われることを前提で建てられた、日本でも珍しいお城なんです。

松本城が建てられた時には

「日本の合戦は刀や弓・槍でするもの。火縄銃なんて想定外〜」

なんて、言い訳は許されない時代になっていたんでしょうね。

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第二十九回 国宝松本城 古式砲術演武 出演団体

松本城鉄砲隊

パンフレットを見ると出演者には女性が5人もいる。

どんな時代・地域でも女性が活躍できることは素晴らしいことだと思います。

松本市笹部出身の故赤羽通重氏が、141艇の火縄銃・関連資料を昭和63年に松本市に寄贈したことを機にして平成2年に結成されたのこと。

赤羽氏は東京都港区東麻布で料亭「あか羽」を営んでいたらしい。

立地条件からして、バカ高い高級料亭かと思ったけど

ランチの「たつた揚げ御膳1,500円」なら私でも何とかなりそうだ。

愛知県古銃研究会鉄砲隊

創立昭和59年。今回参加した団体のなかでは最も歴史が古い。

最初に「国宝松本城に礼!」と隊長が号令して

隊員が天守閣に向かって、頭を下げてくれたのは

松本人の私はとってもうれしかったぞ。

好感度大!

尾張宗春公のご遺徳というべきであろう

出演者の中には、赤い甲冑の方もいたけど

もしかして徳川家臣団でも勇猛で知られる、「井伊の赤具え」なのか?

旗に描かれた家紋が違っていたのでなんともいえないけど。

駿府古式炮術研究会駿府鉄炮隊

隊員が順々に発砲する釣瓶早射ちがテンポよくお見事。

他の団体と違って、”鉄砲隊”ではなく

”鉄炮隊”という表記に

大御所徳川家康公の出身地駿河の誇りを感じる。

これから寒くなったら、コタツで静岡県のミカンを食べるから

静岡の人も、信州のリンゴも食べてね。

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